[ G  H  I ]
 ■ GEO ( Geostationary Earth Orbit ) : 静止軌道 (衛星)  関連用語: LEO ,MEO 戻 る
通信や放送に用いられる衛星をその軌道の高度によって分類した場合の呼称の一つで、地球の赤道面の上空
約 36,000km の軌道を地球の自転周期と同一の周期で回る同期衛星のこと。地上からは静止しているように見えるので静止衛星と呼ばれる。
高度 8000〜20000km 前後の軌道上にある中高度軌道 ( MEO : Medium Earth Orbit ) 周回衛星や 2000km 以下の軌道上にある低高度軌道 (LEO : Low Earth Orbit ) 周回衛星と対比される。 現在の衛星通信サービスでは静止衛星を利用している。
 ■ GHz ( Gigahertz ) : ギガヘルツ  関連用語: Hz ,KHz ,MHz ,電波 ,マイクロ波 戻 る
周波数の単位。 1GHzは 1,000 MHz サイクル/秒に相当する。 通常この範囲の周波数はマイクロ波と呼ばれおり、衛星放送もこの範囲の周波数を使用する。
 ■ GPS ( Global Positioning System )  関連用語:  戻 る
衛星を使って移動端末の位置を測定する技術。 自動車用としてはかなり普及してきたが、最近は携帯電話を用いた歩行者向け位置情報サービスなどにも用いられている。
通常の GPS技術は、移動端末と固定した受信機の 2地点で独立に GPS衛星の情報を受信して誤差を小さくするディファ
レンシャル GPSと呼ばれるものであるが、米国のスナップトラック社はこれを独自に改良して、端末と, 通信網内に設置するサーバーが連携して位置を測定できるようにした。
概略手順は次のようにし行なう
  1)端末が位置測定をサーバーにリクエストすると, サーバーは GPSタイムというクロック情報と, 地球の周りを回る24個
      のGPS衛星のどれが端末の上空にあるかを端末に知らせる。
  2)端末は衛星からの電波を元に衛星までの距離を計算し, その結果をサーバーに送る。
  3)サーバーは距離情報を受け取り, 自らの情報と組み合わせて地図上での正確な位置を計算する。
この技術では位置測定にかかる時間は数秒程度であり、位置情報の精度は 3〜5メートルである。ビル街や, 一般の携帯電話が使えるなら室内でも数 10メートルの精度で位置が分かる。
 ■ GSTAR  関連用語:  戻 る
アメリカのGEアメリコム社の衛星で、現在、GSTAR-1 ( Ku Band、1985 )、GSTAR-2 (Ku Band、1986 )、GSTAR-3 ( Ku Band、1990 ) を打ち上げている。
また、同社は 1996年に GE-1 ( C,Ku )、1997年に GE-2 ( C,Ku )、 GE-3 ( C,Ku )、1999年に GE-4 ( C,Ku )、1998年に GE-5 ( Ku ) を打ち上げている。
 ■ G/T比 : ( gain to noise temperature ratio )  関連用語: EIRP 戻 る
衛星通信システムの地球局の感度の良さを表す値。 アンテナの正面方向の利得Gと受信系の総合雑音温度Tとの比をいう。
衛星からの送信出力が一定の場合、地球局の受信信号の電力は受信アンテナの利得に比例する。 一方、受信機に入る雑音電力は総合雑音温度Tに比例する。 したがって、G/Tはアンテナを含む地球局受信系全体の性能指数としてよく用いられる。
この数字が13dB以上だとハイビジョンアンテナの基準をクリアーする 。
 ■ HDTV ( High Definition Television ) = ハイビジョン  関連用語: SDTV 戻 る
日本放送協会(NHK)が開発した、アナログ伝送方式の高精細テレビ(HDTV: High Definition Television)の方式名称。
大画面で高精細な映像とPCMデジタル・サウンドによるダイナミック音声で、臨場感あふれた放送が楽しめるテレビ放送システムをいう。
なお、米国では、ATV (Advanced Television) と呼ばれるデジタルHDTVが提案されている。
ハイビジョン・テレビの走査線の数は、従来型標準画質のテレビ (SDTV) の 525本に対して1125本 (有効走査線1080本)
と2倍以上多く、またアスペクト比 (画面の横縦の比) も従来型テレビが 4:3 であるのに対して 16:9 と横長になっている。
従って、画面がワイドな上に非常にきめ細かい映像が得られ、画面に近づいても横線 (走査線) のチラツキがない美しい映像で見ることができる。
また、ハイビジョンの音声はステレオ方式の他に、前方スビーカー用に3チャンネル、後方スビー力一用に1チャンネルを使用する 3-1 サラウンド方式のモードも用意されている。
このため映画館の音響のようなリアルな臨場感と迫力を楽しむことができる。こうした画像と音声の特徴を生かして、ハイビジョン TV は放送だけでなく、映画・美術・印刷・医療・教胃・イベントなど幅広い分野で活用されている。
ハイビジョンで視聴するにはハイビジョンに対応したテレビが必要。 標準画質のテレビ放送 (SDTV) より鮮明に映る。
 ■ HAVi ( Home AV interoperability )  関連用語:  戻 る
テレビやビデオなどのAV機器をネットワーク化するための規格。 IEEE1394 に準拠。
 ■ HHV  関連用語:  戻 る
赤道上をなぞるのに加え、上下に動かせるモーターが付いている回転アンテナ 。
 ■ Hz ( ヘルツ )  関連用語: KHz ,MHz ,GHz ,電波 ,マイクロ波 戻 る
周波数を表す単位、ヘルツ。
 ■ IBS ( Intelsat Business Service )  関連用語:  戻 る
インテルサット衛星とデジタル総合通信回線(64kbps〜 8.44Mbps)を使って企業向けに提供する専用網サービス。
インテルサット・ビジネス・サービスを利用すれば、直径が3.5〜4.5mまたは4.5〜5mのアンテナを備えた小型地球局を都
市内に設置して、音声、データファクシミリ、テレビ会議などのデジタル信号を伝送する企業内専用網を構築することが
できる。
 ■ IBS ( Intelsat Business Service )  関連用語:  戻 る
インテルサット衛星とデジタル総合通信回線(64kbps〜 8.44Mbps)を使って企業向けに提供する専用網サービス。
インテルサット・ビジネス・サービスを利用すれば、直径が3.5〜4.5mまたは4.5〜5mのアンテナを備えた小型地球局を都
市内に設置して、音声、データファクシミリ、テレビ会議などのデジタル信号を伝送する企業内専用網を構築することが
できる。
 ■ ICカード  関連用語:  戻 る
IC (集積回路) を組み込んだカードのこと。 ユーザー認証や各種情報管理などのために受信機器に差し込んで使用する。
 ■ IEEE1394  関連用語:  戻 る
映像や音声などのデジタル信号を高速で伝送する世界共通の規格。 i.LINKやHAViはこの規格に準拠。
 ■ IRD ( I ntegrated Receiver and Decoder )  関連用語:  戻 る
デジタル放送を受信するチューナーとデジタル信号をアナログ信号に変換するデコーダー、スクランブルを解くデコーダーなどを一体化したデジタル放送用受信機。
 ■ ISDN = 統合デジタル通信網  関連用語:  戻 る
正式名称 = Integrated Services Digital Network
電話、テレックス、ファックス、コンピュータ通信などの回線を一本化し総合的にサービスを提供する回線網のこと。日本ではNTTが商業サービスを行なっている。
 ■ ITU地域 ( ITU region )  関連用語:  戻 る
ITUの無線通信規則によって周波数を割り当てるため、 地球全域を3つの地域に分けた各々の地域をいう。
  1) 第一地域 : ヨーロッパ、アフリカおよびソ連東欧圏
  2) 第二地域 : 南北アメリカ
  3) 第三地域 : アジア、オセアニア (日本はこの地域に含まれる)
地上系通信システムとは異なり、宇宙業務には地域ごとの特殊性はほとんどなため、少数の例外を除いて3地域共通の周波数割り当てが行われている。